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★☆★前回のあらすじ★☆★
木曜日、体調不良につき会社を早退した間。
その代わりというわけではないが、金曜日に休日出勤することに…
(ぶっちゃけ月曜の時点で決定してたんことだけど)
休日出勤をした間を待ち受けていたものとは一体…!?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
前日とはうって変り、かなり絶好調で会社へ向かった僕。
理由は分かってるさ。
休日出勤ということで、事務所で作業することが少なく、僕のストレスの原因となっている経営陣との接触がないからです。
夏休みに部活にだけで出向く、学生みたいな気分で仕事に行ってきました。
よっしゃぁーーー!!昨日の分も取り返してやるぜぇ!!!
最近じゃほとんど見ることができないやる気のほ脳を灯して仕事に取り組み始めたんですが
始まって10分もしないうちに現場のリーダーが僕の所にやってきました。
先輩「間ちゃん、忙しい?」
間「いえ、そんなに忙しいというわけでは…」
先輩「じゃあ、現場ちょっと手伝って」
来たぁぁぁっぁぁぁあー--!!!
絶対来ると思った。これ。絶対来ると思った!!
先輩の絶対零度の大魔王スマイルに勝てるわけもなく、10時までという約束で現場を手伝いに行きました。
現場にはちょくちょく手伝いに行くんですけど、毎回同じ仕事をやるわけではないのです。
金曜日にやった仕事は、僕が現場にいるときは専門的にやっていた仕事だったんだけど
何せ僕、2年くらいその仕事にはブランクがあるものですから
後輩にがっつりと作業指導されました。
…後輩に
しかも、その後輩というのが彼女が入社当時から僕とは生理的に合わない子でして
なんでもかんでも上から目線で話してくるような子なのです。
作業指導聞いている時も『こんなのも分かんないんですかぁ?』と腹の裏が見えるような感じでしたし。
…後輩に…なんやねん…
後輩にズタボロにされたプライドと僕の先輩だという意地が激しくぶつかりながらガンガン仕事をしていたらいつの間にか10時になってました。
先輩との約束は10時までだったんで、10時になったら僕自分の仕事に戻ったら
再び10分もしないうちにリーダー登場!
先輩「間ちゃん、もうちょっと!!」
間「ぅえっ!!あ…はい、分かりました」
てな感じで、現場の仕事が延長したんだけど
お互い腹の中では
先輩「現場間に合わねぇーんだよ。空気読めよ!」
間「自分の仕事おわらねぇーんだよ。勘弁してよ!」
ってな具合です。
お互い笑ってますけど、顔にくっきりはっきり出まくりです。
さすがに僕も自分の仕事を進めんとやばしの状況だったんで、早く終わらそうと更にガンガン仕事。!
不思議なことに2年のブランクがあったのに、どうやら体が覚えてたらしくものすごい順調に仕事が進んだんです。
先輩「え?!もう、こんなに終わったの?」
間「はい!なんか感覚戻ってきたっぽいです」
先輩「早っ!!さすがー!これだったら3時までには全部終わる?」
間「あー、そうですねぇ…終わりm
((いや、ちょっと待て))
終わり…ますけど、自分の仕事に戻らないと!!!(滝汗」
先輩「・・・ちっ」
間「((あぶねぇえぇーーー))」
嵌められるところだった!!
最後までやらされるところだった!!
あぶねぇー!!
豚もおだてりゃなんたらってやつですね。マジで危なかった。
まぁ、そんな感じで順調に、怖いほど順調に仕事が進みました。
体調のほうも何ともなかった。
が
帰りにちょこっと事務所で仕事したときに
いたんですよねぇ…経営陣が。
…お願い、今僕に接触せんでくれ。という心の叫びは届かず
2時間話を聞く羽目になり…
胃のあたりから全身気持ち悪くなりました…
うん、だいたいそんな感じ。