ネタ人(じん)。
それは、日々の生活の中で
本人の意思に関係なく、他人に対し話題を提供してしまう人の事。
そんなネタ人に最近恵まれている僕です。
たとえば先日コインランドリーに行ってきたわけですが
僕のほかにおばさんと単身赴任ちっくなおっさんがいたわけです。
えぇ、お察しのとおり今回の主役はこのおっさんです←
ついて早々僕はあいてる乾燥機に選択物をぶっこみ机挟んで乾燥機の斜め前に座ってたんです。
図に描くとこんな感じ
乾燥機 乾燥機
↑間使用
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机 机
-------
間
みたいな。携帯だとガタガタに崩れてるかも知れませんが…
雰囲気で察しろ!(笑)
で、僕は特にやることもなかったので自分が使ってる乾燥機をがん見してたんですよ。
そしたら、間さんの後ろからふらーっと
おっさん登場☆
その上、なぜかコインランドリー内をウロウロとし始めるおっさん。
僕の「こいつなんとなく要注意センサー」が反応しました。
それは別にこのおっさんが変質者ていうわけではなく
否、ある意味要注意なのかもしれない。
このいかにもネタ人っぽいこの人の行動を見逃すなっ!!という意味で
というわけで僕は、携帯を弄る振りをしておっさんをガン見。
おっさんも視線に気がついたのか、時々チラ見。
がん見→目が合って、ものすごく不自然に視線をはずす→がん見を繰り返してたら
おっさんの乾燥機終わりそうになって、おっさんは自分の洗濯物をやりにいったんですよ。
ちなみに
おっさん
おっさん /間 /おっさん
という並びで乾燥機使ってたんだけど、
おっさん…僕の洗濯物がん見しておりません?
自意識過剰ですか?いや、そんなことないはず。
僕の乾燥機にはバスタオルからTシャツから下着から靴下から色々入ってたわけで
それをがん見ですか?キモイ、キモイよおっさん。
普通の女性ならここで絶叫しているかもしれませんが、僕はまだ余裕です。
なぜなら僕の中で憎悪<好奇心の公式が出来上がってしまっていたからです。
僕は、変わらずおっさんをチラ見します。
おっさんは終わった自分の洗濯物をたたんでいます。
遂に、僕の要注意センサーが正式に作動してることを裏付ける出来事がありました。
洗濯物をたたんでいたおっさんがある洗濯物を手にしました。
その洗濯物というのは
THE☆股引
そして、何を思ったのか
僕に背を向けてたたみだしたー!!
え、ちょ、恥らうとこそこ!?
そこなの!?
別に、お前の股引きなんて見てもなんともおもわねぇよ!!
きゃっ/////いやん/////とか反応するわけねぇだろーが!!!
キモイよー!!!
マジキモ過ぎるよ!!!
そして股引きをたたみ終わり振り向きざまに
にやっ
きっもーーーーーい!!!
何ですか?そのにやっって!!!
今日も、今日とて間さんのセンサーは正常に作動中。
副作用として吐き気を催す場合あるのがたまにキズ。
それでも僕はセンサーを張り巡らせ、それに忠実に行動する
そこにネタ人がいる限り。
オチてないっ!!!
友達に話すときはうまくいくのに…文章って難しいよね。PR